大阪府大阪市にある”QUINTBRIDGE「クイントブリッジ」”(NTT西日本が運営するイノベーション施設)にて、海外クリエイター✖️国内クリエイター交流会『Osaka Creative Jam #01』を、株式会社Dreamly 代表取締役 スウェーデン人のラーシュラーソン氏と共同開催し、多くのデザイナーやクリエイターの方々に集まっていただきました。
ラーションは、外国人開発者およびベンチャー企業の経営者として、ベンチャー企業がプロダクトアウトにならないように注意すべきポイントや、効率的な商品開発、市場・顧客開発の手法について講義を行いました。
そして受講生に対して、顧客のフィードバックを組み込みながら、必要な要素と不要な要素を区別し、改善を繰り返すことで売上を向上させ、顧客の期待を上回る優れた商品を短期間で開発し、品質を向上させることができると、説明しました。
また、それを実現するためには、マインドセットの変革と、デザイナーの存在が重要であることを強調しました。
なぜなら、デザイナーは仮説検証において不可欠な存在だからです。
また、デザイナーはその表現力や言語化能力、ツールの適切な使用によって、高い精度を持ったシミュレーションを作り出すことができるだけでなく、最新のノーコードツールを活用することで実際のプロダクトを構築することも可能だと説明しました。
さらに、デザイナーの方々にもご講演いただき、デザインの知識やヒントなどを共有していただきました。
株式会社sovie 代表取締役/アートディレクター・デザイナー 辻 佑馬氏
和やかな雰囲気の中で、クリエイター同士の交流も促進され、参加者の皆さんにとって非常に価値のあるイベントととすることができました。
この場を借りて、ご参加いただいたクリエイターの皆様、素晴らしいデザイナーの方々、そして共同主催者である林様に、心から感謝申し上げます。